紫外線が多くなるこれから季節にいつものスキンケアにプラスしていただきたいのが「美白パック」です。

美白パックは、日焼けをしてしまった後のケアではなく、事前にケアをしておくことで紫外線の影響を予防し、白く透き通った肌へと導いてくれます。

では美白効果を狙いたい場合にはどんなパックを選んだらいいのかを確認していきましょう!



美白パックにおススメの配合成分

①ビタミンC誘導体

不安定で浸透しにくいとされていた美白に有効な成分「ビタミンC」を改良し、安定して肌の奥のメラニン色素まで届くようにした厚生労働省認定の成分です。

美白成分の中では低刺激であるため、敏感肌や乾燥肌の方への美白ケアにもおススメです。

ビタミンC誘導体には、メラニン色素の生成を抑制するだけでなく、できてしまったメラニン色素の還元効果やコラーゲン生成をサポートする効果もあるので、美容成分としてとても効果の高い成分と言えます。


②4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)

化粧品メーカーである資生堂が開発した厚生労働省認定の医薬部外品有効成分「4MSK」。その働きは、メラニンを生成する酵素であるチロシナーゼの活性化を抑制し、蓄積されたメラニン色素も排出してくれると言われています。

これからできるシミの予防やターンオーバー機能を整えシミを追い出したい方におススメの成分です。


③トラネキサム酸

1979年にシミが進行した「肝斑(かんぱん)」を改善する効果があると報告がされた成分で、肌が炎症を起こしたときに発生するメラニン色素を誘導する因子の発生も抑制してくれる働きがあります。


④プラセンタ

豚や馬などの動物の胎盤や植物の胎座から抽出されたプラセンタには、アミノ酸をはじめとした栄養素が豊富で、肌本来が持つターンオーバーを促進してくれる働きがあります。

そのため、蓄積されたメラニン色素を排出してくれる美白ケアが可能な成分なのです。


⑤アルブチン

コケモモやリンゴンベリー・梨などに含まれている成分で、1989年に厚生労働省が美白成分として認定した成分です。

美白成分として効果の高い「ハイドロキノン」とブドウ糖を結合させたもので、ハイドロキノンよりも刺激が少なく安定性が高いことが特徴です。



美白パックの効果を高めるコツとは?

次に、美白効果のある成分が配合されたパックをより効果的に使用する方法をご紹介したいと思います。

パックをするタイミング

パックをするタイミング、もしかして「肌が疲れているな」と思う時に行っていませんか?

実は、パックを行うベストなタイミングは「肌の調子が良い時」なんです。

その理由は、パックは肌荒れの予防や肌が健康な状態をより美しくするものだからなんです。

パックは、お薬ではないので肌が疲れているなと感じる時や肌荒れしている時の改善は期待できないのです。

むしろ、荒れている肌にパックをすることで肌に刺激を与え、肌荒れが悪化する危険性もあるほどです。

パックする時間の長さ

勿体ないからとパックが乾燥するまで使用していませんか?

実はパックを適正時間以上使用しているとパックが乾燥し、肌に浸透させた水分まで奪ってしまうのです。

パックの時間はそれぞれの商品の説明に従って行いましょう。

パックはお風呂上りが効果的

パックを湯船に浸かりながらしていませんか?

湯船に浸かりながらだと毛穴も開いているので効果的なイメージですよね?

しかし、毛穴が開いているのは老廃物を汗と共に排出するためです。

つまりそのタイミングでパックをしていると、美容成分が浸透せず老廃物と一緒に流れ出してしまっているんです。

それどころか、老廃物の排出を妨げてしまい、毛穴を詰まらせてしまうこともあります。

そこで、おススメなのがお風呂上りです。

お風呂上がりの毛穴が開いて老廃物が排出された状態の肌に美容成分をたっぷり届けてあげましょう。

パックをする順番

しかし、お風呂上がりに顔を拭いてそのままフェイスマスクをしていませんか?

実は、顔を拭いた後ではなく化粧水でスキンケアをした後にパックをする方が効果的なんです。

化粧水や導入液を使用した肌にパックをすることでよりパックの美容成分が肌に浸透させることができます。

パックをする頻度

パックを毎日しているという方は、少し頻度を減らしましょう。

実は、パックで肌の水分量を増やすことはとても良いことなのですが、水分量が多過ぎると肌がふやけてしまい、皮脂が奪われてしまいます。

その結果、肌の角質と角質の間に隙間ができ、外部からの刺激を受けやすくなってしまうのです。

そのため、しわが増えたり、ニキビができたりしてしまうのでパックのし過ぎも肌に良くありません。

是非、美白効果の高い成分が配合されたパックをより効果的に使用し、白く美しい肌を手に入れてくださいね。